住宅に対する考え方として、長く健康・快適・そして安心してお住まいいただきたい。
それを実行するために私たちに出来るお客様への提案を形にして行きます。
日本の住宅は、地震に対する耐震性を高めた耐震構造でその設計手法は、建築基準法で示されています。
具体的には、地震に耐えるように建物の躯体を筋交いや構造合板、補強金物等を用いて強化することで、頑丈な骨組みをつくっています。
また大地震時には、構造物が崩壊しないことを前提に、部分的に壊れることを許容した構造で造られていますが、強く造れば造るほど建物は強い地震力を受け、家具等の転倒が起こりやすくなり、それによる事故も考えなくてはなりません。
そこで当社では耐震工法に制震工法を加えより安心な建物造りを提案しております。
制震工法は、耐震構造の骨組みや構造部材はそのまま残し地震エネルギーを吸収する特殊な装置を付加するものです。
これは地震のたびに緩みが進行する耐震構造の欠点を補う耐震構造のワンランク上の工法となり、免震工法に比べ20%以下のコストで安心を確保します。
またこの工法の採用により、地震保証を30年お付けする事もできます。
『次世代省エネ』基準の高気密・高断熱住宅を外断熱工法で提案いたします。
今までは各室で冷暖房を行っていましたが、次世代省エネ仕様で建築を行うと、LDKを冷暖房するエネルギー程度で建物全体が冷暖房できるようになります。
(エアコンの能力による差があるため目安としてお考えください)
外部からの熱を遮り、室内の熱を外に逃がさないので建物全体を魔法瓶のように保温し、建物全体を冷暖房しても今までの住宅と比べ大変経済的です。
オール電化+ソーラーシステムの採用で『ゼロエネルギー』の達成も夢ではありません。
住宅にとって湿気は大敵です。
湿気により構造体を腐らせる事で家の寿命は短くなってしまうのです。
そこで壁体内の結露防止のために、外側に通気層を設ける通気工法を採用しています。
壁体内を風通しのよい状態に保ち、軒天や小屋裏から常に湿気を放出することで、結露の発生を防ぎます。
そうする為には建物の気密・断熱性を高める必要があります。
内部結露によるカビや腐食で20~30年で建替えが必要だった建物が、次世代省エネ基準で高気密・高断熱化することにより、建物の耐久性を高め、資産価値を高めます。
ローンが終わった後でも、安心して住み続けていただけます。
部屋ごとの大きな温度差は、健康に悪影響を及ぼします。 例えば冬場に暖房の効いた部屋から寒い廊下やトイレに行く時、急激な温度変化によってヒートショックを起こし、脈拍が速くなり心臓や脳に負担をかける事で、高齢者や高血圧の方にとってはとても危険な状態となります。
高気密・高断熱の住宅性能により住まい全体の温度差を抑え、ヒートショックを防ぎ快適で健康な住環境を整える事が出来ます。
24時間計画換気システム+薬剤を使用しない防蟻処理の採用で薬剤による健康への被害を防ぎます。
また新しい試みとして、基礎~壁内~小屋裏の空気を循環させる事で湿気のない輻射熱による冷暖房システムも現在研究中です。
セコム・ホームセキュリティーを標準装備
(毎月の警備費は別途必要です 月/3,150~)
※セコムホームセキュリティーの採用で火災保険も割引が受けられます。
詳しくはご相談下さい。
敷地の条件、ご家族構成、ご予算に合わせたお住まいの提案を行ってまいります。
フリープランになりますので、納得のいく住まい創りが可能です。
当社よりご紹介致します設計士とじっくり打合せを行い、お客様だけの夢の住まいを 実現して下さい。